勉強

私は本を読むのが好きだ。毎日読んでいる。
以前は同じ作家の先生の本を中心に読んでいたが、最近はいろんな作家の方の作品を読んでいる。

ネットで情報を見たりするが、やはり本屋さん、書店に行くのが一番だ!
私は本に出会うのは運命だと思う。
売れている本もいいけど、以前から面白そうだなあと思っていたものをよく買っている。
本屋さんで見た瞬間、この本いいかも!と思う本もあり選ぶのが楽しい。

最近、よく思うのが、本、すなわち作家と読み手の相性もあるのかなあと思う。
小説の冒頭から、あれっ?と思うこともある。
なかなか本を選ぶのも難しい。月日が経って、その本の良さが分かる時もあるみたいだ。

文芸評論家、書評家の方のおすすめも参考にしている。
(映画でいうと映画評論家)
私は好きな文芸評論家の先生がいる。
その先生の書評が大好きです。
褒めるばかりではなく、なかなか鋭く厳しいところもある。だが、それはその作品や作家への愛情あってのことなのだ。
それが、読む私たちに伝わるところがすごい。
褒めるだけではだめなんだなあと思う。

それは、小説の世界だけでなく、実際の生活にも必要かもしれない。
勉強になります。