本を読むこと

私は、本を読むのが好きだ。以前から時々読んでいたが、ここ10ヵ月くらい毎日読むようになった。

きっかけは、直木賞を受賞された作家の方のサイン会があるということで、サイン会の直前まで直木賞受賞作品『流』という作品を読んだ。本を読んでいないのに、面白かったです。と先生に伝えるのはとても失礼だと思い、本を読みました。

そして、サイン会に行き、一生懸命、感想を先生に伝えた。隣にいらっしゃった担当編集者の方も私の話をしっかり聞いてくださいました。先生は編集者の方を敏腕編集者ですと紹介された。敏腕編集者の力もあり、直木賞受賞作品という素晴らしい作品が生まれたと思う。もちろん、先生自信の力があったからだ。
作家と担当編集者の関係はとても大切だということを、本を読んだり、話を聞いてあらためて知った。


サイン会がきっかけで本を読んだが、この『流』という作品がとても素晴らしく、心が震えるくらい感動をした。私はこのお話に引き込まれた。私の人生を少し変えるくらいの読書体験ができた。
読んでよかった。

それから毎日、この先生の作品を夢中で読んだ。この先生の作品を全て読もう!と思い読み続けた。
全て読み終えた時、達成感となにか私の中で芽生えたものがあった。それは、いまだになにか分からない。私は素晴らしい体験をした。

それからいろんな作家の方の作品をたくさん読んでいる。
もちろん、本を読む楽しみを教えてくれた先生の新作を今も読んでいる。
私は自分自身の世界をもっと広げたいと思っている!!
私は本が大好きだ!!